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10終点の風景

2025年4月17日 (木)

環野

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小林市内のローカル路線。
小林インター前を通り、生駒高原を経て、えびの市境が近い環野まで。
さらに山を上れば、えびの高原に至る。
えびの高原までのバスが休止された後も、環野までの運行は継続し、小林インターに発着する高速バスから、市街地への連絡の役割も担った。
撮影は2003年。
私にとっては、銀塩フィルムで撮影していた最後の時期だった。デジカメも持っていたが、ここぞという時は、まだフィルムでの撮影だった。

2025年4月16日 (水)

岡原

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小林市内のローカル路線。
現在はコミュニティバスが走っている岡原も、元は宮崎交通のバスが走っていた。
撮影は2006年。小林から30分弱で到着した終点で下車すると、
バスはそのまま坂を上って行き、向きを変えて待機した。

2025年4月15日 (火)

政矢谷

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撮影は2003年。
私にとっての都城は、最も身近な「他県」
鹿児島県内のローカルバスは大方乗っているのに、宮崎はほとんど乗っていない。
手ごろなフリーパスもあることだし、乗れるところからでも、
そう思うようになって、この時期以来、少しずつ乗り始めて、
都城ローカルのひとつ、「政矢谷」までバスに乗った。
この日は、飯野から小林経由で都城に出て、ここまで乗ったようだ。
当時は、まだ貸切格下げの路線車も走っていたから、このバスは宮崎交通の中では「新しい車」とのイメージだったはず。
つい最近まで走っていたような気がする。

2025年4月14日 (月)

久保原町

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都城市内路線の終点のひとつ、久保原。
西都城駅の1つ鹿児島寄り、五十市駅からすぐの場所で、ここから、住宅地をぐるりと回って、バスは都城市中心部へ向かう。
このバスが、もし五十市駅前に乗り入れていたら、もっと早い機会にバスに乗り、都城市街地のバスを乗って回った可能性もあっただろう。
基本的に、鉄道とバス、バスとバスとを一筆書きで乗って回るのを繰り返してきた結果、こうした路線は見落としてしまいがちだった。
今回は、バス路線を理解するべく、クルマでいろいろな終点や廃止路線を巡った。
次は、バスに乗って回りたい。

2025年3月17日 (月)

枕崎駅

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まだ、駅舎がなかったころの枕崎駅。
現在、駅前広場になっている場所はバスの車庫になっていて、駅からの出入りは、狭い路地裏の細道を歩くしかなかった。
駅の場所が移ってから、わずかな期間の過渡的な姿。
当時は、ここが広場として整備される日が来るとは思わなかったし、なにより、バス路線がぐっと減ってしまうのがこんなに早いとも思っていなかった。

2025年3月13日 (木)

広橋

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この3月末で廃止が発表された広橋。
以前は、ここから鹿児島中央駅前まで直通で運行されていて、鹿児島中央駅に乗り入れる南国交通の路線バスの中では、当時最長距離を走っていたのではないかと思う。
その後、楠田(蒲生)で系統が分割され、広橋で鹿児島行きのバスを見ることは無くなっていたが、かつて存在した地方からの長距離直通バスの歴史が完全に終わることになる。
昔の資料を見ると、吉松、大口、針持、広橋、宮之城から、西鹿児島まで直通のバスがいた。現在の都市間高速バスのように、稼ぎ頭だったこれらのバスは、時代の変化とともに、消えていく運命だ。

2025年3月12日 (水)

帖地公民館前

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喜入地域あいばすの南側の終点。
指宿市との市境が近い。
道路は、生見小学校側から整備されて帖地の近くまで整備されているが、バスはもう少し南の田貫側から上がっていく。
昔ながらの狭い道を走るうちに、自分がどこにいるのか、地図を見失って方向感覚が わからなくなった。

2025年1月16日 (木)

慈眼寺団地

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慈眼寺団地終点は、転回所らしい空き地はなく、それなのに、2社局が異なる路線で折り返しを設定している。
以前から、どうやってバスの向きを変えているのか謎だったが、実際にバスに乗ってみて、その謎は解けた。
終点の手前から、住宅地の路地に入って、ぐるりと一周するのがその答え。
折り返しの時間待ちが必要なので、終点でお客さんが下車するのは、このバス停ではなく、市営住宅の前。
回り方も、バス路線によって異なり、さらにあいばすも加わって、みんなそれぞれ。
バス停でバスが来るのを待っていると、そこから出てくるのか!と驚く慈眼寺団地。
ぜひ、この周回ルートをバスに乗って実体験してみるのがおすすめ。

2024年11月28日 (木)

東大川

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指宿から西に向かって走ってきたバスと、
枕崎から東に向かって走ってきたバスが、
それぞれ折り返しのために広場に入り、小休止の後、来た道を戻って行く。
海沿いを走っているはずだけど、海は背伸びしたらやっと向こうに見えるくらいに遠い。

2024年10月30日 (水)

明和

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市営バスからの路線移譲を受け、明和の車庫も引き継がれた。
あれから3年、ついに、明和車庫が廃止されるという。
この風景も、あと1日。

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