バス好きしゅうの、バスとともに過ごす日々

台風が近づき、ちょっと風が強くなってきたなと感じた午後7時、来客があった。朝日ソーラーの営業マン。こんな時に営業を一般家庭に回す会社って…。

実は、先週も我が家を訪れていて、その時は私が不在だったために、翌日出直すと妻に伝言し、約束の日時に待っていたものの、すっぽかされた前科がある。

そして、改めて現れたわけだが、先日のお宝ネガをスキャンしている作業の真っ最中で、改めて出直してほしいと返事するも、商品の説明をしだしたので、話をさえぎって「お引き取り願えませんか？」と再度発言。ではいつがよろしいですかというので、改めて電話しますと回答するも、まだ話を続けようとする。商品の説明や、次のアポ取りより前に、すっぽかした前回の約束のお詫びはないのか？

いいかげんイライラしてきたので「さっさと帰らんか！さっきから帰れと言っているのがわからんのか（←これを鹿児島弁で）」と一喝し、玄関扉を閉めた。

若い営業マンは、怪訝な顔というか、反抗的な顔というか、要するに不満げな表情で後ずさりしていたが、自分がやったことが分かっただろうか？

あとで、もらった名刺を見返すと、携帯の番号も、メールアドレスもない。ホームページには本社の通り一遍の表記はあるが、会社のメールアドレスも公開されていない。フリーダイヤルはあるものの、要するに、この会社に連絡を取ろうと思ったら、電話しかないのだ。今どき、営業マンの携帯番号も、メールアドレスも名刺に載せないなんて、どういうつもりだ？

こちらとしては、電話するからといった手前、きちんと都合を付けて、時間設定をしようとも思うのだが、どうにも閉鎖的な会社に思えて、連絡する気になれない。

太陽熱温水器に興味がないわけではないのだが、印象は最悪である。