« 加世田 | トップページ | 伊敷小前 »
撮影は1988年。武雄温泉駅に隣接して、バスの発着所があった。立派な建物に横付けされているのは中型バス。旧国鉄バスと言えば、乗客がわずかな超ローカル線のイメージ。初めて見た嬉野線のバスが写真の通りだったので、私の中では、乗客が少なくて厳しい環境に置かれていると思っていた。しかし、実際は、大型バスも運用されるなど、現在でも一定の需要がある。通学ばかりでなく、観光客の利用もあるだろう。来年には、新幹線が開通する。嬉野線を取り巻く環境は、どう変わっていくだろう。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
コメント