
JR肥薩線や、国道218号で球磨村を訪れると、球磨川の作った深い谷あいに、
わずかにできた平地にぴったり寄り添うように点在する村落ばかりに目が行く。
しかし、コミュニティバスをチェックしてみると、実に山の深いところまで、
バスが走っている。均一運賃で安いし、これは一度乗りに行ってみたいと
現地に向かった。バスは、ハイエース。
一勝地駅で産交バスからの乗り換え客を乗せ終わると、定刻より早く、
発車しようとして、外でカメラを構えていた私は驚いて駆け寄り、
閉じたドアを再び開けてもらった。
接続のバスはきちんと待ったし、お客さんはいつもの皆さん揃ったし、
コミュニティバスの、それが日常なのかもしれない。
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