
水害で不通が続く人吉の鉄道。
JR九州肥薩線の方は復旧のめどが立たず、代行タクシーが一部区間で走るばかり
なのに対し、もともと高校生の通学需要が非常に多かったくま川鉄道の方は、
早い時期から代行バスを運行してきた。
さすがに、鉄道の輸送力は大きく、バスでそれを代行しようとすると、台数は
たいへんなもの。途中駅には、大型バスが近くまで入っていけない場所もあり、
マイクロバスから大型バスまで役割分担しながら毎日高校生を運んでいる。
昨年11月に、湯前側が部分開通したことで、代行バスは縮小になったが、
現在も、人吉駅には代行バスがやってくる。
人吉まで、鉄道がつながる日まで、まだしばらくはバスの活躍が続きそうだ。
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