明治期の乗合自動車はやはり乗合タクシー
平成2(1990)年発行枕崎市誌より引用。
いろいろバスのことを知りたいと、図書館へ。
真っ先に手に取ったのは県史。各市町村誌が似たように構成になっているのは、参考にした書籍があるに違いないと思って、県史の存在にたどり着いた。
そして、枕崎市誌。国鉄バス山川線の運行開始にあたっては、枕崎市民の熱心な誘致活動があったからと読んだ記憶があって、それを確かめようと思って選んだが、その記述は見つからず。しかし、県史でもあまり触れられていない乗合自動車についての詳説があった。やはり、明治期に走っていたというのは、予想通り6人乗りのシボレーがほとんどだったらしい。
ここでも出てくる林田自動車。林田は、各地でバスを初めて走らせたというのは、事実らしい。
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