2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« 2024年8月 | トップページ | 2024年10月 »

2024年9月の17件の記事

2024年9月27日 (金)

虹とエアポートシャトル

200_0580

にわかに空が暗くなり、雨が降り出した。
通り雨だろうと、雨宿りしながら待っていたら、まもなく日差しが戻った。
厚い雲の向こうに虹がかかり、虹を貫くように、飛行機が飛び立っていった。
ああ、今バスが走ってくれたら・・・と思うものの、飛行機が姿が見えなくなってから、エアポートシャトルが登場。
虹とバスの共演は実現できた。
これだけでも、相当な幸運をつかんだ気がする。

2024年9月26日 (木)

乳之瀬橋

200_0479

長島と諸浦島を結ぶ乳之瀬橋。
長いこと陸続きのような印象を持っていた諸浦島だが、厳密には、橋でつながった離島で、平成14年の架け替えを経て、2代目の橋を渡ることになる。
話題になることは少ないが、近くに行くと、その存在感は大きく、「ただの橋ではない」と直感的に感じる。
路線バスが廃止になり、コミュニティバスも3月に廃止されることが決まっている。
その先は果たしてどうなるのだろう。

2024年9月24日 (火)

(長島)古墳入口

200_0066a

2008年、ネット上で巡回バスの時刻表が公開されていなかった当時、長島に行き、現地のバス停に掲示してある時刻表をもとに、撮影をして回った。
それなりに各地で撮ったはずなのに、保存していたDVDの読み取り不良が発生、バックアップが間に合わなかった。
この日は、カメラも調子が悪く、シャッターを切ったのに、エラーで何も写らなかった経験もした。
長島では、ここで撮った記憶がある・・・けど写真がないという経験を何回かした。
デジタルは、コピーが簡単にできる代わりに、データが簡単に失われてしまう。
様々試して、データ復旧がかなったうちの1枚。

撮影した時点のブログ
長島に行ってきた: バス好きしゅうの、バスとともに過ごす日々 (txt-nifty.com)

2024年9月20日 (金)

(長島)水産団地

Img_6463

廃止が決まっている長島町循環バス。
コミュニティバスまで含めると、緑ナンバーの定期路線バスが走る区間としては、このあたりが県内最北端になりそう。
天草を結ぶフェリーが発着する諸浦港から近いこのあたりは、元々路線バスがなかった地域で、コミュニティバスの運行開始によって、新たにバスが走るようになった。
どこまでも青い海と、走るにつれ刻々と変わる島々の形を横に見ながら、バスは海沿いの細道を走っていく。

2024年9月19日 (木)

薄井公民館前

Dsc_0210

長島のコミュニティバスは、今年度限り、来年3月での廃止が公表されている。
コミュニティバスらしく、路線バスでは入って行かないような、集落の隅々までバスが乗り入れる。
活気のある漁港の道を走る姿は、普通のローカルバスと変わらない。

2024年9月18日 (水)

(長島)赤崎

Dsc_0283

長島の外周道路はよく整備されていて、深く切れ込んだ谷間の旧道上空を、まっすぐ橋で短絡している。
コミュニティバスが、橋の下の旧道を行くのに対して、路線バスは上を颯爽と走り抜ける。
海を見下ろしながらのバス旅は格別のものがあった。

2024年9月17日 (火)

(長島)太陽の里入口

Dsc_0147

今月いっぱいで廃止される長島の路線バス。
長島の道はよく整備されていて、昔の雰囲気が残る区間は少ないが、全くないわけではない。
鷹巣の中心部は、とにかく道が狭くて大変だったイメージだが、すべてセンターラインの引かれた
道路になった。この辺りは、当時としては広い道路だったが、周りが広がった結果、狭く感じるようになっている。
役場まわりの旧道をぐるりと回って、バスがやってくる。

2024年9月13日 (金)

妙見温泉

200_1124_01

2年前まで、国分と霧島を結ぶ路線バスが走っていた妙見温泉。
現在は、コミュニティバスが走る。
古くからの温泉街で、雰囲気のいい街並みは旅情を感じる。
これからの季節、紅葉を楽しみつつ、温泉を楽しみに行きたいものだ。

2024年9月12日 (木)

鶴ヶ崎

Dsc_9939_20240912230401

かなり昔から、市営バスの行先として印象に残っている「鶴ヶ崎」
町名でもないのに、バスに表示されるその地名がなんとなくどこにあるのか想像をかきたてて、
いったいどんな終点なんだろうと、気になっていた。
現在も、鶴ヶ崎は市営バスの路線として、多くのバスが発着するが、
行先として表示されることは無くなった。
県庁の高い建物を望む、にぎやかな街の中の停留所である。

2024年9月11日 (水)

皆房下

1062ki

花野団地線の終点は皆房車庫。
そこから、団地側へ坂道を上がったところにある最初のバス停が皆房下。
団地線にしては、ずいぶん緑が多くて、カーブが続く道を行くが、
実は、この区間は団地が造成される前から、バスが走っていた。
かつては、皆房車庫から坂を下って、花野口に抜けるバス路線があって、
当時は皆房公民館前(現在の花野団地西)には、夜間駐在のバスがいた。
まわりに新しい住宅が建ち、山だったところが開かれて団地になり、
精米所や商店は無くなってしまったけれど、このあたりの尾根線の道を行く
バスのある風景は昔のままである。

2024年9月10日 (火)

神田

Dsc_5111

神田の電停からJR鹿児島運転所の地下をくぐっていた市営バス。
路線移譲で、現在は鹿児島交通が走る。
市街地を走るイメージの強い市営バスにあって、このあたりの景色はちょっと異質で、
一日乗車券で良く乗りに行ったものだった。

2024年9月 9日 (月)

清水町

Img_6398

鹿児島駅から、磯仙厳園前に至る日豊本線の線路が、
どのあたりを通っているかを知っている人は意外と少ない気がする。
多賀山の神社から清水町側に山を下りると、すぐの場所に踏切がある。
そして、稲荷川越しに見える国道10号。
踏切が閉まってまもなく、ちょうど国道にバスが見え、赤信号で停車した。
これはひょっとして列車とからめて撮れるかも?
と淡い期待で待ってみたものの。バスとJRが並ぶことはついになかった。

2024年9月 6日 (金)

鬼口

200_2117

鬼口というより、瀬平といった方が伝わるだろうか。
あまりにも有名な撮影地で、車のイメージCMや、旅番組など、ここで撮った映像がよく使われた。
通常、貸切バスがここを走る時間は予想不可能だが、列車代行ならダイヤが公表されている。チャンスと思い、定番の場所でまずはカメラを構えた。意外なことに、偶然、鹿児島交通の回送バスが登場、バスが2台入った贅沢な写真になった。

2024年9月 5日 (木)

開聞駅前(指宿枕崎線代行バス)

Dsc_9998

予想通り、代行バスの運行は短期間で終わり、明日から再び列車が走る。
鉄道ファンからも、バスファンからも、
代行バスに注目する人など、そうはいないだろうし、
記録も少ないのではないだろうか。
大型バスが走るにはどこの駅前も広くはなく、開聞駅では線路に最接近するロータリーを抜けていた。

2024年9月 4日 (水)

成川通(指宿枕崎線代行バス)

Dsc_9932

指宿枕崎線の山川~枕崎間代行バス。
朝の通学時間帯で、おそらく乗客がピークになるはずの便。
大型と中型が各1台。それだけで足りてしまうのが寂しい。
束の間のバス通学となった乗客の高校生たちは、どんな感想を持っているだろうか。

2024年9月 3日 (火)

山川駅前(指宿枕崎線代行バス)

Dsc_9939

台風10号の被害で、指宿枕崎線の山川~枕崎間が不通。
今日から代行バスが運行されている。
被害は倒木や倒竹とされているので、そう遠くないうちに復旧するのだと思うけれど、
普段から樹木のトンネルの中を走っているような状況だったし、それはそれはたいへんな状況なのだろうと想像もする。

そんな状況だから、いつまでバスが走るかわからない。
知る限り、この区間の代行バスは今まで聞いたことがないし、気になって仕方ない。

ということで、仕事を半日だけ休んで、山川駅へ。
少し遅れて到着した2台のバスは、鹿児島中央駅行きの列車に辛くも接続。
それに引き続いて、次から次にマイカーで送られてくる高校生。
普段なら列車に乗る高校生も、こうして車で駅まで来ているのかもしれない。
来週まで運行継続なら、枕崎方面にも行ってみたいが、果たして作業の進捗は如何に。

2024年9月 2日 (月)

嘉例川駅

200_0217a
明治36(1903)年の肥薩線開通当時の木造駅舎が残ることで知られる嘉例川駅。
現在は、近くに大型車も入れる駐車場が整備され、駅前の混雑はある程度緩和された。
撮影は、開通100周年から1年過ぎた平成16(2004)年。
訪れる人が多く、狭い駅前広場には無秩序に車が止められ、そこに巡回バスが突っ込んでくるという混沌とした状況だった。
駅舎の目の前に立てられたバス停に寄せた後、バスはバックして来た道を戻っていた。
今も、コミュニティバスが駅前広場にやってくるが、さすがにもう、バックで戻って行くことはないだろう。

« 2024年8月 | トップページ | 2024年10月 »

無料ブログはココログ

ホームページ