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2024年12月の22件の記事

2024年12月31日 (火)

渡瀬(万膳)

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3月に廃止された万膳線。
今年も、各地で路線バスが廃止され、バスのネットワークが縮小されていった。
コロナや2024年問題などの影響で、まだ先のことと思っていたような合理化が、
ここ数年で、さらに進みそうな気がしている。

新しい年も、これまで通りバスの趣味は続けていきたい。
かかわってくださるすべての皆様に感謝しつつ、少しでも明るい話題を見つけて、
共有し、記録し、残していけたらと思う。
バスフォーラム鹿児島、新年もどうぞよろしくお願いします。

2024年12月30日 (月)

隈之城駅(鉄道代行)

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貨物列車の脱線事故により、約2週間運行されてきた鉄道代行バス。
隈之城~川内間の運行で、隈之城駅前は、転回できるような広場がないため、国道バイパス~駅(スイッチバック)~旧道の一方通行でバスが走った。
ほかに、九州新幹線の振り替え輸送も行われていたためか、バスの利用者はそこまで多くはなく、2台のバスが隈之城と川内の双方を同時に発車していたようだ。

2024年12月27日 (金)

井之上

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県道鹿児島蒲生線は、未整備の狭隘区間が残る道路として知られていたが、年々拡幅が進み、写真の区間も歩道付の立派な道路になった。
道路が改良されると、バスは減便されるものと、だいたい法則が出来上がっているが、ここは、そうではなく、現在も一定数のバスが走り続けている。

今年も仕事納め。年末年始は普段より長めの休みになる。
ひとまず、明日は一日バスに乗って県内をぐるり一周のつもり。
ブログは、いつもネタ切れだと思いながらも、なんとか今日まで続けてこれた。
土日はいつものようにお休みにするが、年末年始をずっと休みにするのも寂しいので、時間を見つけてブログは書くつもり。
ともあれ、今年1年おつかれさまでした。

2024年12月26日 (木)

建部神社前(武岡トンネル入口)

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国道3号バイパスの武岡トンネル。
九州道の鹿児島インターに通じる幹線道路で、神社の真下にトンネルが口を開けている。
開通当初はトンネルが1つだけの対面通行で、しかも、出口の目の前に信号交差点があるため、渋滞で時間が読めず、高速バスも、空港連絡バスも、定期バスまでもが迂回経路を選択したことがあった。
現在は、上下2車線ずつでめったにひどい渋滞は無くなり、トンネルを出てからの方が混雑している印象がある。
このトンネル経由の定期バスをそれなりの数走らせているのが南国交通。一般的な路線バス車両で、さっと走り抜けていくのは爽快だ。

2024年12月25日 (水)

隈之城駅に発着する鉄道代行バス

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川内駅で発生した貨物列車の脱線事故のため、隈之城~川内間が不通になり、代行バスが運行されている。
年末の忙しい時期で、いつものように代行バスのために仕事を休むわけにいかず、現地にもまだ行っていない。
写真は、2020年7月に水害のために不通となった串木野~川内間を代行バスが走った時のもの。
隈之城駅前は、大型バスが入るには構内が狭く、JRの職員が誘導して駅前にバスをつけていた。
報道では、12月31日には列車が再び走ることになりそう。
代行バスは、主に通学用と思われるが、列車が走り始める31日も終日運行されるそうだ。
仕事を終わらせてから、バスが活躍する現地の状況を確認する機会をぜひ作ってみたい。

2024年12月24日 (火)

みなと大通り公園のライトアップ

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毎年、今の時期にライトアップされている鹿児島市役所前みなと大通り公園。
コロナ禍で途絶えていた人通りもずいぶん戻ってきて、夜景にカメラを向ける人も増えた。
今年のクリスマスは、毎年繰り返していた渋滞には悩まされず、いつもどおり帰ってきた。
どうしてなのかわからないが、なにか、変わったのだろうか。

2024年12月23日 (月)

雪の日の朝

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2005年のちょうど今頃は、鹿児島市街地でも雪が降った。
バスはタイヤチェーンを付け、ジャリジャリ音を立てて凍結した道路を走った。
この冬も、いよいよ本格的な寒さがやってきた。
雪が降る日もあるだろう。
ただ、気がかりなのは、積雪があると、最近は運行見合わせになってバスが走らなくなることか。

2024年12月20日 (金)

冬は夜景

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街のあちこちがライトアップされ、LEDがさらににぎやかになる今の時期は、
スマホを手持ちでふらっと撮っておく。
手ぶれは補正してくれるし、露出もおまかせ。
来年のカレンダーに備えて、しっかり市営バスにもご出演いただいて。
願わくば、もっとバスがいっぱいいて、にぎやかな街の姿を撮りたいところ。

2024年12月19日 (木)

鹿実前

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鹿実前バス停にバスがやってくる。
ここから、高校は見えない。
バス停の「前」にルールはないらしく、目の前にバス停が立っているところもあれば、100m以上も離れているところもある。
なお、学校の中にもバス停があって、そちらは「鹿児島実業高校」で、「前」が付かない。
初めてバスに乗って高校に行こうとしたら、学校手前の「鹿実前」で下車。そして、学校に向けて走り去っていくバスを見送るのだろう。
こうなった経緯を調べてみたいが、高校内への乗り入れ前からここにバス停があったのなら、ちょっとだけわかるような気もする。ほかにも、似た事例がありそうだ。

2024年12月18日 (水)

アミュは20歳

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鹿児島中央駅隣接のアミュプラザ鹿児島。
外壁に、20歳のメッセージが出ている。
ちょうどオープンの時、JR九州バスのハイデッカーが全面ラッピングになり、市内を巡回していた。
どこをいつ走るのか、それを問い合わせるのもどうかと遠慮して、結局こんな写真しか残せていないが、撮った人はそう多くないのでは?

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2024年12月17日 (火)

バスフォーラム鹿児島25周年

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1999年12月17日、バスフォーラム鹿児島の前身であるホームページを開設。
今日で満25年を迎えた。
その日以来の更新履歴は、こちらに公開している通り。
バスフォーラム鹿児島/更新履歴(1999年)

開設当初、2001年3月までは、デジタルカメラもなく、写真は手持ちのプリント写真をスキャナーで取り込んでアップするという、手間もお金もかかる方法で、アップロードもダイヤルアップ接続だった。
現在の車両台帳に通じるのが、各事業者別のページ。最初に開設したのは林田バスだった。
それと、当時から現在も続いているのが、ブログ(日記)。
毎日、よく書くことがあるものと自分自身思うが、土日を休みにして、バスのある風景を重点的にアップするようになって、少し楽になったような気がする。
この間、ほんとうに多くの方との出会いがあり、趣味の幅は確実に広がった。
バスに乗ることも、撮ることも、その目的が「趣味」であることの理解を得るのは、ずいぶんハードルが下がった気がするが、撮ることには、逆に難しさを感じることも増えた。
良かれと思って発言したことが、最終的には友人を失うことにつながったこともあったし、
撮影時にまれにある職務質問にも、いつのまにか慣れてしまった。
かつては、ネット上で誹謗中傷を受けたり、撮影に理解を得られず、乗務員とトラブルになってしまったり、落ち込んだ時期もあったけれど、いつも近くに仲間がいて、支えてくれた。

個人の趣味でありながら、長く続けてきた結果、一定の「役割」のようなものも与えていただいているような気もする。
同時期に数多く開設された趣味のホームページは、ほとんどが役割を終え、閉鎖されてしまった。
スマホ時代に、現在の編集方針では、閲覧方法に合わなくなってきているような気もする。
やりたいことはいろいろあるけれど、個人の趣味である以上、できることは限られている。
ただ、ここまでたくさんの方に提供いただいたバスに関する知識や資料は、後世につないでいきたいし、そうありたいと思う。
これからも、人と人とのつながりを大切にしつつ、最終的に、きちんと残るものを考えていきたい。

バスフォーラム鹿児島を閲覧し、楽しみ、活用してくださるみなさまに、心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

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2024年12月16日 (月)

(菖蒲谷)三文字

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鹿児島市街地から見ると、太陽は桜島から上がってくる。
三文字バス停のすぐ横は、現状空き地のままで桜島がよく見える。
バス停のあたりは道路が狭く、バスは、バス停の少し前で停車する。
それを知っているお客さんは、みんなバス停から少し離れてバスを待つ。
ちょうど、この場所から、桜島が見やすいようになっているのは、偶然にすぎない。

2024年12月13日 (金)

北上

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かつて、国鉄バス加治木線が走った蒲生から祁答院へ抜ける県道。
空港バイパスとも呼ばれ、鹿児島空港から川内への最短ルートとしてエアポートシャトルが走る。
一般の路線バスも、いるにはいるが、現状平日ダイヤの1日1往復のみ。ほかに、コミュニティバス。
ここから坂を上って、標高を上げ、民家も少なくなる。

2024年12月12日 (木)

上樋脇

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かつて、宮之城線の駅があった「上樋脇」
もともと路線バスの運行もなく、廃止代替のバスも、駅から離れた場所を走っていた。
旧樋脇町が運行開始したコミュニティバス「ゆうゆうバス」が、旧駅の近くを走るようになったが、
周辺は民家もまれな風景が続き、バスの利用者も多くはなかったようだ。

 

2024年12月11日 (水)

羽月麓

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伊佐市大口の南部。
羽月周辺は、バスは旧道を走る。
どことなく歴史を感じる街並みは、商店建築の存在のせいだろうか。
走るバスは、旧国鉄宮之城線の廃止代替系統。
基本的には小型バスが走るが、平日の通学時間帯には、大型がやってくる。

 

2024年12月10日 (火)

川内山形屋前

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川内の中心市街地。
国道3号の両側に続くアーケードが、賑わいを今に伝える。
この街も、ほかの多くの街と同様に、シャッターで閉ざされた店が増えた。
アーケードがいつまで維持できるのか、心配になってくる。
中心市街地に多くの客を連れてきていた路線バスも減らされる一方だ。

2024年12月 9日 (月)

竪馬場

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かつて市営バスの独占だった竪馬場から柳町に向かう市道を行く南国交通。
この道は、かつて中央部分に市電上町線の軌道敷があった。
この道幅では、安全地帯を設けることができず、路面に黄色くペイントされた停留所があり、電車が着くと、周囲のクルマは乗降が終わるまで待たされていた。

2024年12月 6日 (金)

吉松駅

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吉松駅正面の道を国道に向けて走ると、すぐに川内川を渡る橋を通る。
かつて、小林や人吉方面を結ぶバスも発着していた吉松駅だが、バスは1日1往復のみ。
この立派な橋が、もったいないくらいの寂しい状況になっている。
かつて、鉄道の機関区も置かれた吉松は、鉄道のまちと呼ばれた時期もあったと聞くが、
駅は無人になり、ずいぶん静かになった。

2024年12月 5日 (木)

夕暮れのいづろ

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12月になり、すっかり日が沈むのが早くなった。
仕事が終わってからバスを撮るのは、今の時期はお休み。
ただ、暗くなってからしか撮れない風景もある。

2024年12月 4日 (水)

異人館前

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鹿児島市が所有する建物のうち、最も古いものは何か?
答えは、異人館。
正式には、「旧鹿児島紡績所技師館」といい、1867年の建築だそうだ。
異人館のあるこの辺りは、磯と呼ばれ、仙厳園をはじめ、鹿児島を代表する観光地。
貸切バスも、数多くやってくる。

2024年12月 3日 (火)

西大山駅

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かつて、何もない駅として紹介されていた、日本最南端の駅「西大山」
駅の周りにあるのは、畑と漬物工場。
近くの公衆電話といっても、国道まで出ないとなかったし、その案内すらなかった。
駅に降りても、タクシーなどいるわけもなく、バス停は北か南の集落まで歩いて、それも便数僅か。

それが、駅前に大型貸切バスがやってくるようになり、漬物工場におみやげ物の店が開店し、
いつの間にか、スーツケースを手にした訪問客まで「何もない駅」にやってくるようになった。
確かに、話題性を持った、潜在的な魅力を備えた駅だったけれど、
この状況に、なんとなく昔の方がよかったような気がするのは、やはり贅沢な感想なのだろう。

願わくば、この中の1人でも、列車に乗ってくれたらいいのだが。

2024年12月 2日 (月)

皇徳寺西公園前

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皇徳寺ニュータウン内の幹線道路は、団地の外周を周回する。
この団地は、設計思想が徹底した歩車分離になっていて、幹線道路に玄関を向けた住宅がほとんど存在しない。
立体交差を多用し、歩行者専用の通路を設け、両側歩道付の幹線道路には、バスベイを設け、街路樹を植えている。
全体としてゆったりとした配置になっているイメージがあるが、道路を車で走っていると、なぜか人の気配をほとんど感じない。
バス停にバスを待つ時以外は、この道を歩く機会がないのかもしれない。

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