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2025年2月の19件の記事

2025年2月28日 (金)

鹿児島ふるさと物産館

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コミュニティバスが、スーパーや病院の敷地に乗り入れるのは珍しくない。
交通不便地対策として運行しているあいばすは、運転免許のない高齢者の日常を支えている。
ところが、この物産館はそうした施設とはちょっと違う気がする。
駐車場は普段から混雑していて、その中をバスがそろりそろりと入ってくる。

2025年2月27日 (木)

高齢者福祉センター谷山

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鹿児島市コミュニティバス「あいばす」の谷山地域の運行拠点。
あいばすが運行開始したのは2008年10月。それからほとんど毎日走り続けたが、3月末で鹿児島交通受託分の全線が廃止、定員10名以下のワゴンタクシーに転換される。
ここ、高齢者福祉センター谷山からは、すべてのバスが失われることになる。

2025年2月26日 (水)

茄子田下

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岩戸口から旧道の坂道を上がってきた郡山地域あいばす。
こちらも、3月末で廃止が決まった。
郡山元気バスに始まり、林田バス→JR九州バス→いわさきバスネットワーク→鹿児島交通と続いたコミュニティバスも、いよいよ乗務員がいないという理由で失われてしまう時がやってくる。

2025年2月25日 (火)

喜入中前

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どういうわけか、昨日投稿した記事がまるっと消えてしまったので再掲。
とはいえ、データが何も残っていないので、文章も新たに。
乗務員不足で3月末での廃止が決まっている喜入地域あいばす。
図らずも、最後の冬となったが、偶然雪が強く降ってきた。
平均乗車人数が10人未満の路線ばかりで、廃止代替はワゴンタイプのタクシーになるという。
交通不便地対策で始まったが、先行きに不安を感じてしまう。

喜入中前

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鹿児島交通運行の喜入地区あいばす。
乗務員の不足で、3月いっぱいでの廃止が決定した。
1便当たりの平均乗車人数が10人に満たない「あいばす」などのコミュニティバスは、もはやバスとして維持することができず、ワゴンタイプの乗り合いタクシーが代替するという。
図らずも、喜入地区あいばす最後の冬となった昨日、珍しく雪の中を走る姿に出会った。

2025年2月21日 (金)

観音崎

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鹿児島市から一路南下。
市境を越えて、指宿市に入ったばかりの場所に、小高い丘があって、道の駅が立地している。
海沿いの道はここまでで、いよいよ指宿市街地はまもなく。

2025年2月20日 (木)

前之浜駅前

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指宿枕崎線沿線でも、もっとも海の近くを長く走る区間と思われるこのあたり。
並行する国道のバスは、線路と海との間にあるわずかな平地を並走する。

2025年2月19日 (水)

久見崎入口(川内川河口大橋)

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薩摩川内市の川内川河口近くにある発電所で働く方々を輸送するバスの数々。
マイカーでの通勤が規制されているらしく、通勤時間帯には数多くのバスが活躍している。
周辺の駐車場へ向けてのシャトルバスには、路線バススタイルのバスが、宿舎や寮へ向けては、ハイデッカーがその任につく。

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2025年2月18日 (火)

インバウンドであふれた吉野公園

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コロナ禍直前の2019年。
毎年のように大型客船の入港が増え、「爆買い」という言葉が聞かれるようになった当時。
数々の免税店が生まれ、バスはお金のかかる観光地を避け、無料の公園や展望所を目指した。
吉野公園は入園料が要らない。少し歩くが、桜島を間近に感じられる眺望や、整備された庭園など、船旅の合間に一息つくにはいい場所だったのだろう。
遠足のバスでもめったにここまで満車にならないが、この時は、カメラを構えた後方にもまだバスが待機していた。
最近、船の入港が再び増えている。しかし、免税店が復活した話は聞かないし、そもそもこんなにバスが動くこともない。
市街地とのシャトルバスや、徒歩により近場での買い物を楽しむような、「人それぞれの楽しみ方」が尊重されているようだ。

2025年2月17日 (月)

生見駅

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鹿児島市最南端の指宿枕崎線生見駅。
すぐそこは指宿市との境だが、この駅前にも市のコミュニティバスあいばすがやってくる。
鹿児島交通の路線バスは国道上にバス停があるが、あいばすのバス停は駅前広場の中。
ただ、広場というにはいささか無理を感じるような突っ込みの路地で、中でバスが回転できるほどの広さはない。
バスは相当難儀して切り返さないといけないはずだがと思ってバスを待ってみたが、
やはり、国道からバス停をチラ見して、そのまま走り抜けていった。

2025年2月14日 (金)

山形屋バスセンター

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山形屋バスセンターは一方通行。
バスは、電車通りから左折でバスセンターに入り、
出場は右折で裏通りに出て、朝日通に抜ける。
当たり前だったバスの動きも、無くなってしまうと懐かしい。
こんなところを頻繁にバスが走っていたのかと、今となっては信じられないような気もする。

2025年2月13日 (木)

尾道駅前

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しまなみ海道が開通して、多くのバス路線が開設された。
ようやく乗車のチャンスがやってきたのは2001年のこと。
しまなみライナーで各島に立ち寄りながらのバス旅は、
これまでにない運行形態で、運転席のすぐ後ろでかぶりつきながら乗った。
我ながらマニア丸出しだった。

2025年2月12日 (水)

鹿児島空港リムジンと鹿児島空港

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林田産業交通が倒産して、実質鹿児島交通となった鹿児島空港リムジン。
撮影した2000年の前年には、真っ白いボディの新車が入った。
いよいよ、代替も見えてきて、この色が失われる前に、しっかり撮っておきたいと空港でカメラを構えた。
当時は、今と違って、ローアングルでも、ドア側でもなく、絵葉書のような写真を撮った。
ネガということもあって、枚数も非常に少ない。
もっとああしておけばと思うことは多いが、記録しておいてよかった。

2025年2月11日 (火)

吉循23

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ガソリンスタンドの横の道を走り抜ける吉野循環バス。
鹿児島市のコミュニティバス「あいばす」とは別の、南国交通独自のコミュニティバス。
一般路線がすべて大型バスであるところ、吉野循環バスは大型が入れない路地や、狭隘な区間、折り返し場所でも乗り入れていく。

2025年2月 7日 (金)

生目台西3丁目

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鹿児島で言えば、皇徳寺ニュータウンや伊敷ニュータウンのイメージだろうか。
宮崎市内の住宅団地。
バスは複数の系統が乗り入れ、利用者も多い。
両側歩道付の幹線道路、街路樹、立体交差の歩行者通路。
当時の団地開発の理想が見えてくる。

2025年2月 6日 (木)

雪の菖蒲谷

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高台の吉野でも、さらに標高の高い菖蒲谷。
吉野を貫く県道が凍結していなくても、ここは一面の銀世界ということも珍しくない。
最終便が坂を上ってやってきて、車庫に向かって去って行った。
路線バスが走っていることで、心強く思えるひととき。

2025年2月 5日 (水)

雪の日の空港連絡バス(柳町)

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ほぼ全区間で高速道路を走る空港連絡バス。
除雪体制が行き届いた環境で、さらに高速で走ることを考えると、タイヤチェーンを装着する機会はまずほとんどない。
目の前に現れた凍結路を走るエアポートシャトル。
もっとしっかりタイヤチェーンをとらえた写真を撮れればよかったが、とっさのことで、気づいたのが遅かった。
よく見れば、後輪にチェーンが巻かれている。
高速道路が通行止めでも、路面が凍結していても、まず運休になることがない空港連絡バス。
明日もきっと走るのだろう。

2025年2月 4日 (火)

凍結路を走るバス(三州原学園前)

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宮之浦団地は、標高が300mを超える。
高台のイメージがある鹿児島市吉野町よりも、さらに山を登り続けた先に住宅団地が広がる。
バスは1時間に1本程度の運行で、団地内の車庫に配置されているバスは、市内では珍しくスタッドレスタイヤを装備していると聞く。
年に数回、凍結路を走ることになるが、タイヤチェーンなしでスムーズに走り抜けていく姿は、鹿児島では珍しい。

2025年2月 3日 (月)

雪の日もバスは走る

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明日から寒波の影響で、雪の予報が出ている鹿児島。
めったにないが、年に数回、高台を中心に路面凍結、数センチの積雪がある。
バスは、その時だけタイヤチェーンを装着して運行する。
寒い地域では、スタッドレスタイヤが主流と思うので、タイヤチェーンを付けたバスに乗れるのは、意外と貴重な機会かもしれない。
しかし、一般車もタイヤを履き替えることなく、無理にスリップしながら雪道を走る姿を多く見かける。
動けなくなって乗り捨てられた車や、そうした危険な車のせいでバスが運行できず、運休になる恐れがあるのが気がかり。

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