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屋久島で運行を始めた電気バスは、これまで走っていた中型バスよりも、車幅が20センチほど広い。
分類としては、大型の短尺にあたる。
ただ、バスに乗っていると、このわずかな差が想像以上に大変なことがわかってくる。
白谷雲水峡の終点から、転回所までの間にある橋は、カーブしながら乗り入れることになるが、法面の草にボディをこすらせながら、左いっぱいに寄せて、ようやく切り返さずに抜けられる。
この先も、あとちょっと細ければ・・・と感じる最徐行の幅寄せもあった。
紀元杉線の方が山の奥まで入り込むイメージだが、大型フルサイズでも行けるのに対し、ずっと距離が短い白谷雲水峡線が中型以下限定なのは、こういうところなのだろう。
大隅横川駅を出て、旧道を栗野へ向かう肥薩線代行バス。
この道を大型ハイデッカー貸切バスが定期的に運行されるのは、鉄道が不通の時ぐらいだろう。
横川の昔ながらの商店街は、すっかり失われてしまったが、デザインされた街灯が他とは違う雰囲気を感じさせてくれる。
11月から、湧水町が独自運行を始めた鉄道代行の隼人駅直行便は、土日も走ると報じられているが、WEB上でダイヤの情報は見つからない。ただ、走っているのは確かなようで、テレビニュースは取り上げたようだ。
その直行便は、霧島市内の各駅に停車しないので、この道も走らないだろう。利便性を追求した結果と思うが、それでよかったのかどうか、すんなり喜んではいけない気がしている。
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