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01バス旅

2016年11月 9日 (水)

佐伯駅→下梶寄

2015年11月16日月曜日。佐伯駅発15時30分。下梶寄行き。

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いよいよ、九州横断路線バスの旅、最終ランナーに乗る時が来た。
九州最東端バス停の「下梶寄」まで行くバスは、平日のこの1便のみ。したがって、土日が休みの勤務形態である場合、ゴールがここである限り、有給休暇を使わないことには、この旅の達成はありえない。

これまで、下梶寄の2つ手前の梶寄まではバスに乗ったことがあったが、ほんの2区間ながら、初乗車となるのも楽しみの一つ。

佐伯駅で乗ったのは私1人。中型バスは、市街地を抜けて、大手前バスセンターを一周。番匠川を渡って、すぐに老人保健施設に立ち寄り、降りる人がいる。前回来た時は、こんな立ち寄り停留所記憶にないから、あとから追加されたのだろう。

バスは、番匠川に沿って東へ向かう。かつては、海ノ中道のような川沿いの道だったのに、埋め立てられて、さらに、小さな半島をトンネルでショートカットする。

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鶴見の集落に入り、公民館前に停車すると、小学生が乗ってきて、前半分の座席が埋まる。学校が終わってから、このバスに乗るために、公民館で待っていたのだろうか。

小学生たちは、見慣れないおじさんには目もくれず、普段通り、バスの中で騒ぎまくる。帽子が車内を飛び交い、悲鳴が上がり、大声を出して走り回る。乗車マナーも何もあったものではないが、普段から、自分たちの専用バスのようなものなのだろう。

それにしても、あまりにも自由すぎる。大人としては、公共交通機関である以上、一定の注意はするべきなのだろうが、ここはぐっと我慢する。乗務員も一言も発しないで、黙々とバスを前に進める。大人の乗客は、私と老婆の2人きり。

バスは、佐伯湾にべったり沿って走る。そして、着実に東へ向かっている。
ほとんどのバスが折り返してしまう梶寄までに、次々に子供たちは降りてしまい、残されたのは、小学生3人と私。そうか、下梶寄行きは、この3人の小学生のために走っているのだ。

梶寄を過ぎると、地勢が一気に厳しくなり、つづら折れの道をぐんぐん登っていく。下の方に、小さい集落が見えると、そこが下梶寄。海まで下りきるずいぶん手前に終点があって、バスはドアを開けた。小学生が走って降りていき、3人とも同じ家に吸い込まれた。

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バスを降りると、そのままバスは海まで下って行き、そこで向きを変えて待機。
これが、九州横断路線バス乗り継ぎの旅を、達成した瞬間だった。

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写真を撮り、海を見に行くと、もうすることはない。
折り返しのバスは10分後。それに乗らないと、次のバスはない。

今回のルートマップ
https://goo.gl/maps/aMpVfa3WsYU2

長期間にわたり、九州横断路線バスの旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回のバス旅の記録はこれでおしまい。

帰りのバスを大手前で降り、自分のクルマに乗り換えて、佐伯市内のスーパーで刺身を買って、つつましい夕食。これから、鹿児島まで帰らなければならないから、ノンアルコールビールで乾杯。

真新しい高速道路を走って鹿児島到着は22時すぎだっただろうか。予定通り月曜日のうちに、自宅に帰ってきた。

2016年11月 8日 (火)

大分駅(トキハ前)→佐伯駅

大分駅前から、再び九州横断路線バスの旅。

バスの乗り継ぎの都合上、午前中がすっぽり空いているのを利用して、久留米まで高速道路を往復してきた。まるで、ドラマのアリバイトリックのように。

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まさかと思ってはいたが、案の定、佐伯から大分まで出てきたバスの折り返し。
同じバスで、来た道を戻ることになるが、そうそうあることでもないし、座る位置を変えて前面展望を楽しむ。

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乗客は多く、お年寄りが目立つ。低床バスで正解だ。
県立病院に立ち寄って、バスはよく整備された国道を南へ向かう。並行する線路はJR豊肥本線で、海岸線を走る日豊本線とは全くルートが違う。

犬飼で阿蘇へ向かう国道57号を分けると、ようやく黄色いセンターラインの対面通行になり、郊外感が増す。

かつてJRバス臼三線に通った野津の町は、旧道に入らず、国道をそのまま抜けていく。野津を過ぎると、峠越えが待っている。
バスは、スピードを落とさずに軽々と坂を上る。快適なドライブルートだ。

番匠川が寄り添うようになると、佐伯市街地。今日2回目の大手前。乗客のほとんどが降りてしまい。終点、佐伯駅で降りたのは2人きりだった。

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今回のルートマップ
https://goo.gl/maps/GCT6YRf7X9u

2016年11月 7日 (月)

(回送)西鉄久留米~佐伯~大分

高速道路のサービスエリアで車中泊。夜明けとともに起き出して、そのまま佐伯までクルマを走らせる。
少し前まで、佐伯は高速交通機関とは無縁の地で、高速道路で気軽に訪れることができることに驚きすら感じる。

佐伯市街地の中心部に車を停め、大手前のバスターミナルでバスを待つ。快晴のさわやかな朝だ。

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終着、下梶寄行きは佐伯から出るが、これから大分へ戻らなければならない。
昨日の九州横断路線バスの旅は、大分駅前でいったん中断している。

かつて、貸切格下げのハイデッカーが当たり前だった大分行きのバス。今は普通にワンステップの路線車が走る。しかし、お客さんは多くて、座席が埋まる。お昼前に大分市街地に着けるダイヤで、時間帯がいいのも理由かもしれない。

大分に着いて、昨日、別府であきらめざるをえなかった「とり天」の専門店へ。ネットで検索して、人気の店を選んだ。

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初めての店だが、評判通りで「とり天」の美味いこと!大分と別府と、これからは選んで行ける店ができたわけで、結果的には大正解。

次の佐伯行きは12時48分。いよいよ、九州横断路線バスの旅を再開する。

2016年11月 3日 (木)

佐伯から確実に鹿児島へ帰るために

九州横断路線バスの旅も、いよいよ大分市内に入り、残る路線バスは2つのみ。

もう、ほとんど成功が約束されたようなものだが、冒頭に書いた、佐伯駅8分乗り継ぎの不安を解消しなければならない。

http://shubus.txt-nifty.com/busblog/2016/10/post-e3da.html

明日、佐伯駅にバスが着くのは、定刻だと17時59分。8分後に発車するJR日豊本線に乗り遅れると、当日中に鹿児島まで帰ることができない。
高速バスも、在来線も、九州新幹線もすべて乗り継ぎが不可能で、探しに探して、唯一可能なのは、小倉周りの山陽新幹線+九州新幹線ルート。お金がかかるうえに、あきれてしまうぐらいの遠回り。この案はできれば使いたくない。

そこで考えついたのが、マイカーを佐伯まで回送しておいて、それで鹿児島まで運転して帰ろうというもの。しかし、いつ、どうやって佐伯まで回送するか?

一昨日、鹿児島から出発の時、私は自宅からクルマで出た。九州道を北上して、西鉄久留米駅前の駐車場に入れて、そのまま車中泊。
翌朝は、スタートの宮の浦まで西鉄久留米から日帰りにして、2日目も久留米にとめてあるクルマで車中泊。

そして今日。大分到着後、久留米まで高速バスで舞い戻って、車に乗り、佐伯まで回送すればよい。

ホテル代の節約になるし、帰りの足も確保できるし、名案だと思った。私のクルマは、ハイエースのバン。荷台に布団を敷いたら、簡易キャンピング仕様になる。バス旅での車中泊を想定しての車種選択が、ここで活きた。

ただし、クルマには風呂がない。だから、沿線の温泉には必ず入って汗を流した。
スマホやデジカメの充電ができないが、モバイルバッテリーと、ファストフード店を活用して、なんとか維持した。クルマも、エンジン起動中は充電が可能。

大分から高速基山乗り継ぎで西鉄久留米に戻って、車に乗る。最初にとめてから48時間以内に間に合ったので、2日分の駐車料金。1,000円もしない。安いものだ。

しかし、さすがに、早朝からバスに乗り続けた後、0時過ぎということで、疲れが無視できない。高速に入って、途中のサービスエリアで休むことにした。

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2016年11月 2日 (水)

別府駅→吉弘神社前→別府交通センター→別府北浜→大分駅

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別府に着いたら、ただちに温泉。
九州横断のバス旅は、すなわち温泉地をつなぐ旅でもある。温泉を楽しまない手はない。

時間的な余裕はないので、本当にカラスの行水だったが、久しぶりに入った駅前高等温泉は、20年前ぶりなのにあの頃のまま。

夕食は、大分名物とり天を食べに、ちょっと離れたところまでバスに乗る。

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地元の友人に教えてもらった店で、これまで何回も、というより、別府に来たら必ず立ち寄る。

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ところが、やはり有名店で、店の外まで行列で、お酒が入っている客が多いのか、列がなかなか進まない。1人、2人とあきらめて帰って行き、それでようやくあと2組というところまで粘ったが、今日のバス旅は大分がゴールなので、いつまでも待つわけにいかない。

40分待ったところで、仕方なく、あきらめて国道のバス停に向かう。
歩道橋を上って、国道を行く車を眺めつつ、カメラを構えていたところ、大分行きのバスが現われて、そのまま走り去ってしまった。

・・・しまった。

バスの発車時刻を、5分ほど間違って覚えていたようだ。
次のバスはあるものの、30分後。何も食べていないので、おなかが空いた。でも、ここにいても何もない。

とりあえず、すぐにやってきた別府北浜までのバスに乗り、一旦下車。
繁華街の北浜なら何かあるかと思ったけれど、時間が中途半端で、店に入るわけにもいかず、コンビニで買ったおにぎりを、待合室のベンチで食べた。バスには乗り遅れるし、楽しみだったとり天は逃してしまうし、踏んだり蹴ったり。

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大分が今日のバス旅のゴールなら、もっとゆっくり別府の夜を堪能しても良さそうなものだが、実は、今夜、これからひと仕事待っている。
さっきの乗り遅れのせいで、大分での滞在時間が10分未満になってしまった。
少しでも長く睡眠時間を確保するために、どうしても、次のバスへの乗り継ぎは成功させたい。路線バスばかりの乗り継ぎだから、バスの予約とは無縁だが、大分トキハ前21時発の予約はしておいた。

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今回のルートマップ
https://goo.gl/maps/zdbCkqgWh9m

2016年11月 1日 (火)

九重登山口→別府駅西口

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少し時間があって、今度のバスは別府駅行き。
冬期運休の路線バスで、このバスをつかまえるために、どうしても11月中にこの旅を決行する必要があった。

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やまなみハイウェイは、マイカーでなら何度も走ったことがあるし、九州横断バスだって、何回か乗っている。しかし、この道を路線バスで走る、この特別感。バスの始発は牧ノ戸峠なので、それなりに登山客が乗ってるのかと思っていたのに、バスはまったくの空気輸送。
途中、1人女性が乗ってきた以外、誰も乗らずに湯布院の町に入った。

湯布院のバスターミナルは、人でごった返していた。ここは、普段から利用者が多いターミナルだが、どうも様子が違う。
「ベップ? ベップ?」
と連呼する人々。日本語が通じないと思われるアジア系の外国人が、待合室からあふれていた。

このバスは、別府行きである。だから、運転手は、「ハイ、ベップ。ベップネ。」と否定はしない。実は、10分後に、九州横断バスの別府行きが後を追いかけてきていて、別府の中心部に行くなら、そっちの方が早いし快適。しかし、そちらは会社が違う。

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中型バスに立ち客を出して、湯布院を発車。数少ない日本人の親子連れが、赤ちゃんを抱いていたので、席を譲ろうと声をかけたが、遠慮して座ろうとしない。すぐ次のバス停で降りますのでと言われるが、結局、峠の上のバス停まで乗って行った。こういう時、素直に座ってもらった方が、お互い気持ちいいのではないかと思う。気まずい。

バスには、城島高原でさらに乗客があり、通路が身動きできないほどになる。もう、これ以上乗れない感じだが、ダイヤ通り、志高湖を往復する。そして、その志高湖にも客が待っている。乗れそうにないけれど、このバスが最終便。少しずつ詰めあって、どうにか全員乗せきって、発車。窓が曇って外が見えない。バスがカーブを曲がる度、握り棒につかまれない人が右に左に大きく揺れる。ここ数年なかった経験。

別府ロープウェイでは、県道を外れて、ロープウェイのりば近くに停車する。下車に手間取っているうちに、九州横断バスが、車内ガラガラでさっそうと抜き去って行った。

別府の街の明かりが見えて、市街地に入っても、別府は坂の街。満員の乗客を揺さぶりながら、バスはそれなりのスピードで走る。

このバスの終点は、別府駅西口。あれ?ここですか?というような唐突な駅前にぐるりと横付けし、ドアが開く。千円札の両替が何人も列をなし、先に降りる人を優先させる乗務員。ようやく、満員バスから解放された。

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今回のルートマップ
https://goo.gl/maps/tntuge1car22

2016年10月31日 (月)

森町(栄町)→九重登山口

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道の駅の駐車場は満車で、身動きできない状態。当然のことながら、食堂も行列していてどうにもならない。昼食は、弁当を買って、外で食べることにする。意外なことに、屋外のベンチは空いていて、高速道路を走るバスを見ながらしばらく休憩タイム。
駅前は、人の姿を見かけないほど寂しいのに、まったく対照的。鉄道の旅をしていると、町の印象を勘違いしてしまいそうだ。

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道の駅から歩いて、さっき下車した栄町から、今度は九重登山口行きに乗車。
前ドア1つだけのバスなので、運転手さんにあいさつをして乗り込むと、
「お客さんどこまでですか?」
と早速、ローカルバスの洗礼を受ける。このバスに見慣れない客が乗る時は、間違って乗るに違いないという配慮から、各地で体験する問いかけだが、次の言葉で大変な事態であることを初めて知る。

「お客さん、登山口までだと、今日は何時に着くかわからないけど。それでもいい?大丈夫?」

つまり、紅葉のシーズン最盛期の日曜日。九重の大吊り橋周辺は、行楽のマイカーで大渋滞しているというのだ。
これは、うかつだった。この先のバスが、季節運行で、12月から運休になる。今月中に乗らないと、乗り継ぎルートが変わってしまう。だから、急いで11月中に決行したのだ。まさか、世の中の注目が「紅葉」だったとは、ここに来るまで全く想像もしていなかった。山の上の紅葉は今がピークだという。

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しかし、ここまで来て、バスに乗らない選択肢はない。遅れたら遅れたで、その時考えればいい。どこにも乗り継げない時間になったら、同じバスで折り返してくればいいだけ。九州横断はあきらめるしかないが。

豊後森駅前を貸切のまま通過し、線路沿いの狭い道を恵良方面へ向かう。のどかな田舎道を行くローカル線のバス。渋滞なんて、想像もつかない。

途中、中学校と役場を経由するために丘を登り、さらに、九重インターチェンジの高速バス停を経由して山を登り。再び下って豊後中村駅前停車。
アジア系の外国人のカップルが乗ってくる。手には吊り橋のパンフレット。運転手にそれを見せて、身振り手振りで、行先を確認する。

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バスは次第に山登りになる。道路は未整備のところもあって、山を下ってくる数珠つなぎのマイカーたちをやり過ごすのに、すれ違うだけで何分も停車する。終点での乗り継ぎ余裕時間は40分弱。どのぐらい消費しているのか気になる。

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吊り橋の手前では、吊り橋目的以外の車は迂回路が示されていて、バスも迂回する。吊り橋をバイパスして、先回りするルートを通るのだが、実は、吊り橋の駐車場の中にバス停があって、通り過ぎたのに、戻って渋滞に並ばなければならない。
駐車場の入場渋滞なので、出てくる車の分だけ、わずかしか前に進まない。こちら側からだと、駐車場に入るには右折。対向車も大渋滞で、左折で並んでいる。こちらの方が進みが遅い。
路線バスだから優先されるということはまったくなく、ただただ時間が過ぎていく。ようやく駐車場に入って、バス停に横付けできるまで25分ほどを要し、ドアを開けると、外国人が下車する。帰りもバスに乗るようだ。遅れているから、滞在時間はその分短くなるが、帰りもこのバスが来るわけで、バス停で待たされるのは必至。でも、それが言葉で伝わらない。お札を差し出して、両替の仕方もよくわからないから、乗務員が両替機の操作から全部やってあげている。バス停に3分ぐらいはいただろうか。

駐車場のマイカーたちをかき分けて、ようやく元の道に戻り、渋滞からは解放。すでに絶望的な遅れが出ている。

遅れているが、路線バスである。途中、湯坪温泉、筋湯温泉を回っていく。誰も乗らないし、客は私のほかに1人だけ。時間がもったいないけれど、乗っている1人の客が、筋湯温泉の手前で降りたから、やはり、経由地には意味がある。

バスは、気持ちスピードが出ている気がする。ローカルバスは、時間調整をしながら走るものだが、制限速度いっぱいで走ってくれている。なんとかなるかもしれない。

終点、九重登山口到着。どういうダイヤ設定になっているのかわからないが、18分の遅れであった。

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今回のルートマップ
https://goo.gl/maps/CyyANtyAHwD2

2016年10月27日 (木)

日田バスセンター→森町(栄町)

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日田駅正面に位置する日田バスセンター。細長い待合室が特徴で、間口が狭い分、こじんまりとした印象を受ける。

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しかし、中に入ると、複数の乗り場を持ち、バスの窓口はもちろん、お土産屋さんや、小さいながらも地域の物産を売るコーナーなどもある。

日田では、2時間ほどの待ち時間があったので、市内循環のひたはしり号に乗って、軽く市内を一周。まだ、昼食時間には早いけれど、スマホの充電をしたかったので、ファストフード店に立ち寄って、身体的にも、スマホにも充電。

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日田バスの森町行きは、マイクロバス。

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バスが小さいおかげで、少しのお客さんでも、結構乗っている感じになる。
日田の街を抜けても、お客さんはだれも降りず、高塚で一気に全員下車。
やはり、観光地の存在は大きい。
バスも、駐車場の中まで乗り入れて、待合室の中までしっかり確認してから発車。
このバスの乗務員さんは新人なのか、案内その他非常に丁寧。指導員と思われるネクタイの人が、一緒に乗っている。

バスは、山の中をひた走り、やがて、森の町の中へ。豊後森駅前に乗り入れるものの、バスの客どころか、人っ子一人いない。
森で昼食タイムにしたいと思っているけれど、駅前で降りても途方に暮れそうだ。
そのまま乗り通すと、バスは来た道を引き返す。

終点森町までは行かずに、栄町で下車。ここが、玖珠インター最寄り停留所で、インター隣接の道の駅で、昼休憩とするつもりだ。

今回のルートマップ
https://goo.gl/maps/gHbag4dajTk

2016年10月26日 (水)

杷木→日田バスセンター

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杷木のターミナルは、待合室も小ぎれいで、お客さんも多い。
タクシーで乗り付けて、

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頻繁にやってくる高速バスに次々吸い込まれていく。
高速道路インター近くの立寄り停留所だが、成功している例のひとつだろう。
これが、鹿児島にもどこかできないものかと思うが、あるとすれば、空港ぐらいのものか。

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1時間弱の待ち時間があって、次の日田行きは9時11分発。車庫の中の西鉄バスが、従来からの塗装をまとっているのに、日田からやってきた日田バスの方が、最新の塗装。
早くも、ここで西鉄バスとお別れになるが、縦断と違って、横断となると、乗り継ぎでバス会社が次々変わっていく。

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乗車すると、片方の整理券発行機が省略されていることに気付いた。バスカードなどの、最近の設備もない。シンプルそのもの。
西鉄だと、マイクロバスでも音声合成の次停留所案内が放送されるが、日田バスは、肉声案内。お客さんはわずか。筑後川を車窓に、バスは担々と走る。

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大分県に入って夜明駅前で時間調整。乗る人もいなければ、降りる人もいない。昔は、駅前から小石原方面へ行くバスもあって、それなりの「駅前バス停」感があったのだが、寂しくなった。

JRの線路沿いに日田市街地に入り、お客さんが一人降りていく。
降り際に、次のバスは何時か尋ねて、それに即答する乗務員。
すごいなと思って聞いていたら、このバスが、日田到着後に循環線になって、同じ道を走るのだとか。

偶然だが、今日、日田では祭りが開催されるため、市街地が通行止めになるのだという。乗っているこのバスは、まだ時間が早いので、通常通り走るけれど、日田でバスに乗るなら気を付けた方がいいと教えてくれる。何かと親切な乗務員さんだ。

時間通りに日田バスセンターに到着。しばらく、次のバスまで時間があるので、日田の市街地を観光してみたいと思う。

今回のルートマップ
https://goo.gl/maps/z19Pd5Fxofy

2016年10月25日 (火)

浮羽発着所→杷木

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浮羽発着所は、バスの駐車場に待合室とトイレが併設された、昔ながらのバス乗り場。
バスで来たのは初めてで、味のある建物にすっかり魅了され、いろいろな角度から写真を撮った。
建物には張り紙があって、来週からこの建物を解体するとの由。何も知らなかったが、解体直前の最後の姿に出会うことができ、驚くやら残念やら。

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建屋の中にはベンチと、行先のほとんどが白くつぶされた表示板。

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そして、「自動車ターミナル」についての規定やら運送約款やら、かつて、掲示が義務付けられていた数々の「歴史遺産」が目に入った。
こんな待合室が各地にあって、バスを大勢の人が待っていたのは、ついこの間のような気がする。少し前までは、浮羽から先、日田方面へ行くバスが運行されていたのに、廃止されてしまい、迂回して杷木へ向かわないと先へ進めない。

その杷木行きのバスは、8時08分発。これ1便だけ。

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その貴重な1便だけのバスは、なんとマイクロバス。走ってくれるだけでもありがたい。

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車内には、先客がいて、さらに途中乗車もあって、利用者はまずまず。マイクロバスだから、いっぱい乗ってる気がするけれど、全部で5人ほど。わずかな便数のバスを、うまく使いこなすものだ。

筑後川を渡って、杷木まではわずか10分足らず。バスは、立派な杷木のターミナルに乗り入れて、停車した。

今回のルートマップ
https://goo.gl/maps/2bDzHLGMbvR2

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