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02バスのある風景(鹿児島)

2025年5月16日 (金)

南林寺

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信号待ちの停車中。
対向車線は市営バスが先頭。
ここを走る路線は、「海岸線」といって、市営バスの中でも歴史が長い。
天文館や中央駅など、乗客の多いところは通らないながら、まっすぐ天保山や真砂、鴨池新町方面を結ぶから、利用者は少なくない。
市役所から、県庁に行くなら、このバス一択。仕事でも使うことがある。

2025年5月15日 (木)

鹿児島中央バスターミナル

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鹿児島中央駅前の高速バス発車風景。
建て替え前の日生ビル時代の発車風景がイメージに重なるのは、おそらく同じ角度でバスが出ていく様子がよく似ているからだろう。
そして、日生ビル時代から変わらないガードマンのバス誘導。
昔と違うのは、案内放送が音声合成のすっきりした放送になったこと、バスの種類が減ったことだろうか。

2025年5月14日 (水)

桜ヶ丘五丁目

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桜ヶ丘団地には、団地外と結ぶ道路がいくつもある。
そのうちの一つ、車庫のある桜ケ丘七丁目から団地の周回道路にバスが乗り入れてくる。
今でこそ、宇宿地区の区画整理が終わり、紫原へのバイパスが通って交通量が増えたが、それらの整備前は、どうしてここからバスがやってくるんだ?と思うような道だった。

2025年5月13日 (火)

今和泉島津家本邸跡前

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カゴシマシティビューは、上町地区の歴史スポットを回りながら、仙厳園を目指す。
元々、路線バスが走ることがなかったこの通りは、カゴシマシティビューの実質上の独占区間。
石畳の舗装、クスノキやイヌマキの並木道が鹿児島らしさを演出している。

2025年5月12日 (月)

伊敷ニュータウン中央

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幹線道路に出てきた市営バスは、51番線。
ここから、幹線道路を避けるように団地を縦走し、城山トンネルから市街地へ出ていく。
2001年6月、運行開始当初は、伊敷ニュータウン・玉里循環線という名で、天文館へは出ていかず、玉里団地、さつま団地、伊敷ニュータウンを循環していた。

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運行開始当初は、9便設定されていたダイヤは、天文館方面への乗り入れによって、大幅に減った。
一方で、利用者は明らかに増えた。
利用者のニーズは、バスが数多く走ることより、少なくても、行きたいところに走ってくれることということを、実感した出来事だった。

2025年5月 9日 (金)

宮都大橋

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薩摩中央高校の通学時間帯だけ、宮之城終点から、高校まで延長運行される北薩線のバス。
川内川を渡るJR九州バスの一般路線はここだけ。
高校までの短距離区間だが、高校生と一緒に、ここを走るバスに乗ってみるのもいいかもしれない。

2025年5月 8日 (木)

太田

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伊佐平野を直線で貫く道路。
並行していたかつての山野線も、郡山八幡から薩摩大口まで一直線の線路で、隣の駅の発車から、近づいてくる列車がずっと見えていた。
エアポートシャトル水俣線は、現在は山野地区のローカルバスも兼ねていて、旧道をゆっくり走ってくる。

2025年5月 7日 (水)

鉄橋下

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西光寺から鹿児島空港への上り坂が始まるあたりに、肥薩線の鉄橋がある。
すぐ近くにあるバス停は「鉄橋下」
明治時代に開通した肥薩線だから、バス路線ができた時には、この鉄橋が先にあったはずで、当たり前に「鉄橋下」で通じたのだろう。

2025年5月 2日 (金)

日置停車場線

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南薩線の廃止代替バス「なんてつ号」が経由する日置の八幡停留所。
かつて、ここに日置駅があった。代替バス以外の系統は、伊集院から吉利を結ぶ幹線道路(県道37号伊集院日吉線)をまっすぐ行くし、旧日吉町役場も少し離れた位置にあるが、この駅の利用者は多かった。
伊作や加世田から鹿児島へは、峠越えのバスの方が距離的に断然有利で、鉄道の客はバスに奪われていたが、日置はそうではなく、西鹿児島からの直通列車に乗ると、日置で一気に乗客が減るものだった。
バス停が日置駅前(跡)と名乗らなかったため、ここが駅跡と認識するには時間を要した。実際に列車に乗り、代行バスに乗り換えて、駅前の狭い道を行った記憶はあるのに。
そして、いまさら、このバス停のあたりまで、県道300号、日置停車場線だったことが分かった。
その標識もなかったらしいから、気づかなくても仕方はないが、そうとわかっていたら、写真の撮り方も違っていたかもしれない。
手持ちの古い道路地図を見返してみたら、確かに、黄色い県道の印が書かれていた。

2025年5月 1日 (木)

定之段

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鹿児島空港から宮之城、出水を経て阿久根を結ぶエアポートシャトル。
宮之城~出水間で走行する国道328号は、登尾口から定之段まで、紫尾峠越えのバイパス区間で一気に山越えする。
定之段からは、一部を除いて旧道の拡幅区間。定之段には、小規模ながら集落があり、かつて走っていた国鉄バスは、ここに駐泊の車庫があった。

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