女川駅
学生時代に各地を普通列車で旅した。
ローカル線はJR私鉄問わず乗り回ったものの、石巻にも、その先の女川にも行けずじまいだった。
なので、震災前の女川を私は知らない。
2014年、震災から3年経って女川に行く機会を得た。津波で何もかも破壊され、横倒しになってしまったビルの姿を見た。
石巻滞在中に、ぎりぎり復旧し、運行再開しそうなこともわかっていた。
石巻線は、終点一つ手前の浦宿までは早く復旧したが、女川までの1駅間だけ代行バスに乗車した。車窓を見ていても、元はどこが駅だったのか、まったく分からなかった。おそらく新線を引くのと同じ状況にまでなりながら、列車は戻ってきた。駅舎もホームも駅前広場も、駅前商店街さえもすべてが新築。アスファルト舗装も黒々としていて、なにもかも新しかった。
駅には、複数のバス。活気があるとはこういうことを言うのだろう。
撮影は、開通から3年後。この時、駅前を少し歩いた。今はどうなっているだろう。












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