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06バスのある風景(東日本)

2025年3月11日 (火)

旧野蒜駅前

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東日本大震災から14年。
私が石巻派遣から帰ってきてから10年。
まだ、仙石線が不通で、代行バスが走っていた頃。
野蒜のあたりは住宅が高台に移転して、仙石線も、それに合わせて高台を通るルートに切り替えられた。
代行バスと次々にやってくる工事車両。
町じゅうが工事現場のようだったあの頃から、今はいくらか落ち着いただろうか。
また、行きたいと思いながら、しばらくまとまった休みはとれそうにない。

2024年5月15日 (水)

旭川駅

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北海道は広いので、南と北とで2回。
そして、ブログ内での全国バスのある風景も、これですべての都道府県を一巡したことになる。
改めて分かったのは、全国各地でバスに乗り、撮って回ったつもりでいたけど、かなり偏りがあるということ。
記憶には残っていても、写真には残っていない。
何気なく撮っておいたスナップが、貴重な記録になっていること。
これにて、隔日全国行脚の連載はひとまず終了。ただ、鹿児島に偏らずに、いろいろなバスに関する写真を掲載していきたいと思う。

2024年5月13日 (月)

長万部駅前

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北海道の地名を鉄道の路線図で覚えたのは小学生の頃。
長万部は、函館から札幌に向かうには、必ず通過する駅で、北海道の中でも、最初に覚えた地名だった。
なので、鉄道で訪れることばかり考えていたが、調べてみると、函館からバス1本でつながっていることが分かった。
さらに調べると、高速バスを使わなくても、函館から札幌までその日のうちに行ける。
それを知ったらバスに乗らずにいられなくて、石巻での単身赴任中に、時間を作って北海道へ渡った。
バスで訪れる長万部の町は、鉄道で感じられたイメージとはまるで違っていて、北海道らしい、本当に広々とした景色の中にあった。
長万部で乗り継ぐ寿都行きのバスは、残念ながら自分以外の乗客は数えるほどしかいなかった。

2024年5月 9日 (木)

深浦駅

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五能線の主要駅の一つ、深浦。
駅近くの山の上から駅を望むと、日本海がすぐそこに広がっていた。
五能線沿いにも路線バスはあるが、ここ深浦から秋田県側へ抜けるバスはない。
しかし、訪問したこの時は、列車が不通で、能代方面がバス代行。
駅前に乗り入れた大型バスは、列車よりバスの方が快適だとアピールしているかのような上級仕様。
ここがつながった結果、五能線沿いバス乗り継ぎの旅が、図らずも実現した。

2024年5月 7日 (火)

鷹ノ巣駅前

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北秋田市の中心、鷹ノ巣にある奥羽本線の駅。
雪深い地域らしく、駅前の商店街には、アーケードが作られており、バス停もそこにある。
駅前を発着するバスは中型バスが中心で、駅前広場でくるりとターンして、素早く走り去っていった。

2024年5月 1日 (水)

山形駅前

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山形県の県庁所在地駅。
ミニではあるが、新幹線も発着し、東京までの直通運転がある。
というスペックならば、相当大きな駅前広場を想像するが、実際の駅前広場は意外なほどコンパクトで、マイカーやタクシーと完全にすみ分けられたバス乗り場は、とても整然とした印象を受けた。

2024年4月26日 (金)

宮古駅前

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岩手県宮古駅前は、バスがひっきりなしに発着するターミナル。
県都盛岡を結ぶのも、JR山田線よりも、106急行の方が便利で有名。
ローカルバスは中型が主流だが、大型もいて、トップドアのバスが時折現れる。
今でも、バスに活気を感じられる、貴重な地方都市だろう。

2024年4月24日 (水)

石巻駅前

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石巻駅前を走るローカルバス。
色の違うバスは、震災後、支援のために現地入りした元都営バス。
市街地の風景は、大きな地震の後ということをほとんど感じないけれど、気を付けていると、いろいろな「非日常」があちこちに隠れていた。

2024年4月22日 (月)

会津川口駅前

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JR只見線が災害による不通のため、只見~会津川口間で代行バス連絡だった時、会津川口駅到着直前に、立派なバスの車庫が代行バスの車窓に見えた。
車庫には、懐かしい富士重工ボディの中型バスが1台。
ぜひカメラに収めたいと思ったものの、土砂降りの雨が突然降りだして、駅から出られずにいたら、件のバスがやってきた。
そのままこのバスに乗って行きたいほど魅力的に見えた。

2024年4月18日 (木)

小国町(村上)

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新潟県村上市の中心部。
城下町の歴史を感じる古くからの商店街をバスが抜けていく。
雪国らしく、道路中央には融雪パイプが埋設されていて、信号機も縦向きに設置されている。

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