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06バスのある風景(東日本)

2016年3月10日 (木)

門脇三丁目

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石巻の、津波被災地域を行く路線バス。
このあたりは、7m近い津波に襲われ、街が壊滅した。

石巻のランドマークと言われる、日本製紙石巻工場も、大きな被害を受け、煙突の煙が途絶えた。

しかし、工場は多くの苦難を乗り越えていち早く再開し、街の人々にこの街が生きていることを実感させたという。

元は住宅街だったこの場所は、現在、区画整理事業が行われ、新しい街をつくる工事が進んでいるはずだ。無人の街を走り続けた路線バスは、一時的に迂回運行になるものの、きっと、ここに戻ってくるだろう。

復興に時間がかかっているのは確かだが、決して遅れてはいない。
計画通り進むように、多くの人が汗を流し、頭を使い、議論して、立ちはだかる難問を乗り越えている。
しばらくは、街の中すべてが工事現場で、普段通り生活するには、騒がしいことだろう。でも、みんなそれを我慢しつつ、譲り合いながら、新しい街で、震災前のような生活が取り戻せることを願っていた。私も、一日も早く、そうなることを願っている。

2015年3月撮影 石巻市門脇町三丁目

2016年3月 9日 (水)

石巻駅前

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石巻での単身赴任を終え、鹿児島に帰るその日に、最後に駅の歩道橋から撮った写真。
なぜだか、石巻では、鹿児島で普段やっているようなスタイルではバスを撮らなかった。

それよりは、普段見た風景の中のバスを、いくらか撮った。その、最後の1枚だが、偶然にも、その時の石巻の姿をよく表す顔ぶれがそろっている。

左から、仮設住宅循環無料バス、荻浜住民バス、一般路線バス(イオン石巻行き)、そして、その後ろにいるのが仙台~石巻間の高速バス。

バックの大きな建物は、私が1年間通った市役所。
寒かったし、忙しかったけど、楽しかった。毎日が充実していた。

震災から5年が経とうとして、テレビでも特別番組が組まれているけれど、なんだか、それらの番組の「トーン」には、違和感を感じる。伝えていること一つ一つは間違ってはいないのだけれど、なんだか、よそよそしいというか、「テレビに求められている答え」をしゃべらされている気がする。

私が暮らしていた石巻は、もっと普通の街だった。

2016年3月 8日 (火)

高城町

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まだ、仙石線が不通で、代行バスが走っていた頃。
私が、石巻で仕事をしている間、仙台との行き来はもっぱら高速バスだった。

バスは好きだが、満員のバスで1時間揺られるのはきつい。
だから、時間のある時は、代行バスを乗り継いで、仙石線を利用した。

震災の跡は、街を普通に歩いている分には、ほとんど感じることがない。
しかし、地盤沈下が起こったところでは、杭を打っている橋の部分だけが沈まずに残っていて、前後の道路との段差を、ただ、急こう配のスロープを継ぎ足しただけで、そのまま使っていた。

バスは、最徐行で通過。これが、私が初めて感じた、地震の被害だった。

2016年2月10日 (水)

北沢峠

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就職して間もない頃、東京へ行く機会があり、同級生にバスで案内してもらった。

彼は、東京へ来た私を、そのまま山梨へ連れて行き、翌朝、広河原行きのバスに乗るように促した。さらに、マイクロバスに乗り換え、北沢峠へ。
マイクロバスは、登山客でいっぱい。4台続行運転で、「バスに乗るだけ」の私たちは、荷物も、服装も明らかに異質だった。

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私は、山に登るつもりはなかったが、バスが山に登るのだから、それに従うほかなかった。
北沢峠からは、伊那市へバスを乗り継いで抜けることができた。
この時、峠を越えるバスを意識するようになった。

1997年10月撮影 山梨県、長野県境 北沢峠

2015年4月17日 (金)

落合

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宮古駅からのバスは、駅前広場を出ると、右折か左折して市街地を走る。しかし、山口団地、宮園団地方面のバスは直進して、山手を目指す。
ほとんどの便は、これらの団地が終点になるが、そのうちわずかな便ながら、峠を越えて、田代地区まで乗り入れる。
同じ市内とは思えないほどの高原地帯で、集落の中心部以外は人家もまばら。

2015年3月撮影 岩手県宮古市田代

2015年4月16日 (木)

肘折温泉

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山奥のひっそりとした湯治場という雰囲気の肘折温泉。冬期でも除雪作業が行われていて、新庄駅からバスが運行されている。
温泉に至るまでの道はすっかりきれいに整備されたが、温泉街の中だけは、昔ながらの雰囲気がそのまま残り、大型バスが軒先にあいさつしながらやってくる。

2015年3月撮影 山形県最上郡大蔵村南山肘折温泉

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