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ガード下を行くバス

2025年5月 7日 (水)

鉄橋下

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西光寺から鹿児島空港への上り坂が始まるあたりに、肥薩線の鉄橋がある。
すぐ近くにあるバス停は「鉄橋下」
明治時代に開通した肥薩線だから、バス路線ができた時には、この鉄橋が先にあったはずで、当たり前に「鉄橋下」で通じたのだろう。

2025年4月21日 (月)

伊敷脇田(鹿児島北インター入口)

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市街地から、国道3号を北上し、九州道の入口へ。
都市間高速バスのうち、熊本線など一部の路線が、このインターを利用している。
国道3号をまたぐ高速道の橋は、途中に支柱がなく、ひとまたぎに上空を越えていく。

2025年4月11日 (金)

大田口

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伊集院から東市来へ向かう県道を走ると、大田口バス停を過ぎて間もなく、コンクリート製の橋をくぐる。
そんなに古さを感じないこの立体交差は、もと鹿児島交通枕崎線、通称南薩線の線路跡である。
廃止されてから40年以上経ってもまだ残されているのは、廃止直前に架け替えられて、まだ新しく、劣化による危険がないからだろうと思う。
道路拡幅で架け替えられたものと思われ、道路幅も高さも確保されているから、わざわざ壊すまでもないのだろう。
かつて伊集院を出発した鹿児島交通のディーゼルカーは、神之川沿いに山を回り込みながら少しずつ高度を上げて、やがて峠の大田トンネルを抜けていた。この橋りょうもトンネルへ向けての上り勾配の途中で、少し傾いているように見える。

2025年4月10日 (木)

新上橋

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ガード下を走り抜ける路線バス。
各地にいくつもありそうだが、写真に残しているかというと、そうでもなく。
これまでに撮りためた中から探しても、出てくるのは数えるほど。
これから、撮りに行きたいところも見つかった。
横川山ノ口、出水市広瀬、霧島市隼人町西光寺、岩戸・・・
チャンスを探して、もし撮れたら、このブログで紹介したい。

2025年4月 9日 (水)

神田

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指宿枕崎線のガード下を行くバスといえば、やはり代表的なのは神田の地下道を行く唐湊線だろう。
単線の指宿枕崎線のみならず、車両センターのいくつもの線路をくぐるので、それなりに長さがある。

2025年4月 8日 (火)

慈眼寺公園

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指宿枕崎線のガード下を行く路線バス。
果たして、どれだけあるのだろうと考えてみるに、意外と少ないのではないかという印象。
慈眼寺公園横のガード下は、県道バイパスと指宿枕崎線が隣接して、両者を一気にくぐる。

2025年4月 7日 (月)

成川

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山川駅のすぐ横は高い崖で、その崖に囲まれるように山川湾が広がる。
その崖の切れ目に道路が通っていて、指宿枕崎線の線路は、その道路をまたいで、崖にトンネルで突入する。
狭い切れ目には川が流れ、道路の幅も限られる。
バスは、ガード下をくぐって、大山、開聞方面へと進む。
こうした鉄道のガード下を走るバス路線は、県内にどのくらいあるだろうか?

2024年11月11日 (月)

折口駅前

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肥薩おれんじ鉄道折口駅の近くに、バスが抜ける狭い立体交差がある。
国道3号から、長島方面へ向かう旧道で、現在も路線バスはここを走る。
離合はできず、さらに、前後のカーブとガード下を抜ける道路幅の関係から、バスの向きをうまく合わせなければ、通り抜けることもできない。
減便が続き、バスの運行本数はわずか。上を走るおれんじ鉄道も、そう頻繁にはやってこない。
ただ、ダイヤを見たら、そのずれはほんの数分。実際に、両者が揃うことはかなわなかったが、PC上で合成すればこの通り。

2023年9月22日 (金)

西田橋

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廃止路線の話題ばかりが続いたので、ちょっと別のはなし。
西田本通は、水上坂を下って、まっすぐ西田橋を渡り、鹿児島城下へ入る、歴史のある薩摩街道にあたる。
西田本通を西田橋に向けて歩くと、通りの真正面に桜島が構える。
桜島に向かってますぐ歩いて、鹿児島城下へというのは、演出としては非常にいい。でも、これが演出でないとしたら、桜島に向かって真っすぐ歩きたいという先人の心理が、ここを道にしたといえなくもないのではないかと、この道を走りながら昔に思いをはせるのだった。

2023年4月28日 (金)

基頭(吉田)

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後に見える四角い穴は、九州道をくぐるトンネル。
このあたりは、斜面にへばりつくように高速道が走っていて、まさかその向こう
に家があるとは思っていなかったが、あいばすの路線図は、確かに高速をくぐって
向こう側にバス停がある。
果たして、トンネルの幅と高さに合わせたかのようなマイクロバスが暗闇から
出てきて、急斜面をエンジンブレーキで下ってきた。

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