鉄道代行バス
昨、14日夜、鹿児島中央駅で脱線事故が発生し、今日、15日は終日、鹿児島中央~伊集院間で不通になった。
このニュースは、今日の昼ごろ、ネットのニュースで知ったが、通勤通学客の多い区間であり、現場は相当大変だっただろうと思う。
夜、10時に発生した事故で、今朝の始発から代行バスを出さなければならない場合、当然、バス会社の方では、車両や乗務員の手配を緊急に行わなければならなかったはず。
折しも遠足、修学旅行シーズンで、空きのバスも、乗務員もなかなか無い時期だろう。ニュースでは、朝の時間帯に混乱があったことを報じていたが、短時間で、よくもやってのけたものだと改めて感心する次第。
明日からは、通常運転に戻るのだと思うが、今日1日、作業に忙殺された関係者の皆様に、敬意を表したいと思う。
最後に、今回、列車代行で走ったバスに、JR九州バスの貸切車が含まれてはいたものの、近辺の貸切事業者が合同で配車されていたことに、時代の流れを感じずにはいられなかった。ひと昔前なら、鹿児島交通か南国交通が定期路線車や貸切車で一気に引き受けていただろうに…。
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