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仕事

2016年6月 6日 (月)

現場で図面かき

金曜から4日間、熊本で仕事をしてきた。震災関係のお手伝い。

建築職が求められていると聞いて、何をするのか、よくわからないまま現地に行って、やったのは図面かき。

今どき、図面を手で書く機会はほとんどなく、普段はパソコンでCADを使う。
しかし、現場でスケッチして、それを図面化するとなると、そうはいかない。A3の画板を持って、方眼紙に図面を手書きする作業は、実は、建築の資格を持っているといっても初めての体験。

災害の現場で、スピードが求められる中、きちんとした記録も重要ということで、下書き+清書と2重の手間をかける時間はなく、現場で一発勝負で図面を仕上げた。
そのプレッシャーは、感じていた以上に大きかったようで、夜は、持って行ったノートパソコンを開くことなく、そのままベッドに倒れこむばかり。

それでも、3日目ともなると慣れてきて、現場の1時間で木造の家1軒の間取りと、外観の図面を仕上げて、残業なしで終われるようになった。

少しは、被災地のお役にたてたかなと思いつつ、自分のスキルが上がって、ありがたいと思いながら帰ってきた。
明日からは通常業務。明日もがんばろう。

2016年4月15日 (金)

被災地熊本へ

熊本起きた大地震から一夜明け、被害の状況が次第に明らかになってきた。

私の職場でも、被災地へ向け、様々な部署で支援しようと動いているところだ。

鹿児島市では、17日は市議会議員選挙の投票日。私は、その投票事務に従事することになっていたのだが、地震を受け、日ごろ準備していた「被災建築物応急危険度判定士」の登録を、ついに活かせる時が来た。

(被災建築物応急危険度判定についてはこちら)
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/oq/index.html

東日本大震災の時は、声がかかったものの、交通機関が確保できず、断念した経緯もあり、今回こそは、と思う。
今回の震源地には、古くからの友人の自宅もあり、何かと手伝いたいという思いもある。
まずは、現地に入って、汗を流してきたい。

2016年2月 4日 (木)

お金の計算が合わないということ

今の職場に配属されてやがて1年。
それなりに、業務内容がわかってきて、ものごとの仕組みもつかめた。

だから、仕事はスムーズに進むはずなのに、今になって、4月に、わからない中で懸命に作った書類の、ありとあらゆる間違いが、地雷状態で襲ってくる。

自業自得だし、そこのフォローは自分でするべきだろうが、問題なのは、お金の計算が合わないこと。

それも、百万とか千万の単位で合わない。
これは、実に重たい。それも、上司の指摘があるまで気づかなかったりするから始末が悪い。

精神的にショックを受けつつ、終わらない仕事を前に、ため息の毎日。

2015年12月 8日 (火)

高架水槽の点検

高いところは苦手だ。

しかし、建築の仕事だし、いつかは登らないといけない日が来るんだろうと思っていた高架水槽の点検が、ついに自分にも回ってきた。

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5階建ての市営住宅の階段を上り、さらに、最上階のタラップをよじ登ると・・・

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屋上。当然、一般の立ち入りは想定されておらず、手すりなどない。
さらに、この屋上からタンクに上って、中を点検するというのが仕事。

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だから、高いってば!

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さすがに、プロは何事もなく、すいすい作業をこなすけれど、私は、ビビりまくり。

でも、ちゃんと、検査した。水槽の中はキレイ。

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ああ、年に1回、上らないといけないのがツライ。

2015年12月 6日 (日)

石巻にできた桜島

11月、石巻を再訪してきた。
用件は、新蛇田のまちびらきに出席すること。
それと、そこの公園に造られた「桜島」を見ること。

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市では、今も多くの方が避難生活を送っている。津波が襲った地域には、基本的に住宅をつくらないことにした結果、新たな土地を求める必要が生じた。市内でも、一番大きな造成地が、新蛇田地区である。

ここは、土地区画整理事業で造成が進められているのだが、実は、鹿児島の土木技術者が歴代、業務に携わってきた。かくいう私も、そこに市営住宅(災害公営住宅)をつくるお手伝いをさせていただいた。

石巻市の職員の方から、そこの公園に「桜島」を作りましょうと提案され、できあがったのがこちら。桜島から採取して、鹿児島の石材業者が加工した、本物の溶岩でできている。

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もちろん、桜島のまわりは錦江湾を模している。

現場は、現在進行形で、今も工事が進められているが、日に日に新しい街の姿が出来上がっていく様は、半年ぶりに見た自分には、驚きに値するものだった。

もし、石巻市に行く機会があったら、この、ミニチュア桜島を見に行ってみてはいかがだろう?

場所は、三陸自動車道石巻河南インター近く、石巻市のぞみ野地区である。

2015年3月29日 (日)

石巻のホテルにて

1年前、石巻に赴任して、宿泊したホテルに再び泊まることにした。部屋から見える景色はほとんど変わりなく、あの時と同じ、新しい市街地が窓外に広がる。
しかし、気持ちは全く違っていて、景色の見え方は違う。

明日も、朝から引渡し物件のカギを受け取り、新たに始まる現場の立会いが入っている。ネクタイをして、あいさつなどということは全然なくて、普段通り作業着で出勤するつもりだ。
午後は、ようやく、業務内容の引き継ぎ。引き継いでくれる後輩に、できるだけのことをしたいと思う。

途中で手を離すことになる現場は、やはり気になるもの。できれば、何度か石巻に戻って、その完成形を見届けたいと思う。4月からの、自分の業務内容次第ではあるが。

2015年3月28日 (土)

石巻アパート最後の夜

石巻での仕事は残り2日。アパートは、後任に引き継ぐので、少し早めの明朝には退去しなければならない。
クリーニングが入るわけではないので、引越し作業の後は、部屋中の大掃除。こまめに、台所周りなど掃除してきたつもりだが、こびりついた油汚れはなかなかしつこくて、結局夕方までかかってしまった。
今夜は、最低限の寝具のみを部屋に残して、ゆっくり、最後の夜を過ごしている。
思い出がたくさん詰まったこの部屋を、出て行くのは寂しいし、名残惜しいけれど、仕方ない。せめてゆっくり休むことにしよう。
明日は、日中残務処理をして、夜はホテルに泊まる、月曜日は、最後の日。悔いの残らないよう、精一杯しめくくりたい。

2015年2月28日 (土)

石巻、残り1か月

宮城県石巻市に派遣されて、まもなく1年になろうとしている。
残り1か月で、今の生活は終わり、故郷、鹿児島に帰るわけだが、果たして、4月にどういう状況になるのか、異動先も直前までわからないので、不安がないわけではない。
趣味的にやりたいことは山ほどあるし、石巻で経験した多くのことを持ち帰って、多くの方々に伝えたいという思いもある。
ただ、これまでの派遣の方々が口にするのは、帰ってしばらくは、「燃え尽き症候群」に襲われるということ。果たして、どうなることやら。

石巻では、復興住宅(災害公営住宅)に入る方々に、入居に至るまでの時間を利用して、3回の顔合わせの機会を設けている。
これらのイベントは、入居者がより多く参加できるように、土日に設定されるため、どうしても休日出勤の機会が増える。

年度末は、建物が相次いで完成するから、平日は建物の検査、土日はイベントスタッフとして、しばらくフル稼働状態がつづく。今日は、その中でもピークで、イベントが3つ同時開催、参加人数も過去最高。さらに、3・11が近いこともあって、マスコミ対応も追加。

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学校の体育館を借りて、入居者懇談会。テレビカメラは、ニュースZEROだそうだが、放送がいつなのかは知らされていない。特番でも組むのだろうか?

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大型バスを使って、工事中の建物の現地見学会。バスの誘導、添乗、案内等は(なぜか)慣れているので、そのへんのノウハウは、スタッフに伝えているつもりだけど、大型バスが曲がれない交差点、通行できない道路など、運営サイドでは平気で設定してくるので、それの修正作業も自分がやっている。4月以降、誰がそれをやるのか、気になる・・・。

明日も、大型バスで入居者の案内4往復。バスに乗るのに、楽しむ余裕がないのが残念だけど、入居者の笑顔が見られるので、それが一番の心の支えになっている。

2014年12月 1日 (月)

現地見学会開催

いつも、どこに行って、バスに乗ったとか、うまいものを食べたとか、そういうことばかり書いているので、実は、楽しく遊んでばかりで、仕事をしていないのではないかと、なんとなく疑われている気がする。

なので、日曜日に、新築物件の現地見学会を開催した時の写真を載せてみたいと思う。

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住宅そのものは、まだ工事中で、ようやく内装工事が一部終わったという段階。
そこで、近くの公民館を借りて、そこに集合していただく。

公民館から、現場まではバスで移動する。
住宅の規模は2階建てのアパートで、20戸程度だが、入居者が1人で来るわけではないので、バスは2往復させた。

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まだ、舗装工事がされていなくて、足元が悪い中、でも、入居予定の皆様には、これから入る住宅を直接見ていただき、少しでも、明るい展望を持っていただけたかと思う。

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早速、見学会の報告書を作って、職場で供覧したら、
「バスの写真がメインだな」
という鋭いツッコミが。

だって、それは仕方ないでしょう(笑)

2014年10月 1日 (水)

石巻で半年たった今

早いもので、石巻派遣も折り返し点。朝夕は、半袖では寒いと感じる。

復興住宅の建設は順調に進み、今月は、戸建て住宅3戸を引き渡した。11月には、アパート形式の住宅を、市内初引き渡しの予定。

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外構工事が急ピッチで進み、いよいよ大詰めの作業。

今日は、工事現場の見学会を開催して、建築職の職員、20名ほどで、勉強会。

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基礎に発泡スチロールを入れて軽量化。軟弱な地盤の広がる石巻では、あちこちで採用実績がある工法だそう。もちろん、自分は見るのが初めて。全国から集まった支援職員が、知見を広げる絶好の機会でもある。

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工事現場ばかりでなく、ボーリング調査委託の監督員も務める。掘ること50mで岩盤が出てきたが、いやはや、そんなに深いのか・・・。

担当している現場は、約30か所。毎日、目が回る忙しさだが、どこの現場も、我が子のように思える。ここで仕事ができる喜びを感じながら、充実した毎日を過ごしている。

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